3/4(火)、とうとう県立高校の入試日がきました。今朝は朝5時半に起き、電車で受験しに行く子を長町駅まで見送りに行き(お母さんにもご挨拶して)、その後三桜高校の受験者を見送りに行きました(別の先生には西高校に行ってもらいました)。緊張気味な子や全く緊張していない子もいましたが、すごい表情の暗かった子がこちらに気付いて、ふわぁっと明るい表情になってくれたの見て、毎年のことですが応援に来てよかったと思いました。みんな合格してくれるといいのですが、あとは祈るのみ。。ちなみに明日面接のある子は今日の午後に面接練習です。
さて恩塾では、この3月から新学年の内容に入ります(復習と並行しますが)。ただ、まだ現学年の範囲が終わっていない子もいるので、その子はとりあえず現学年の内容を終わらせます。そこで中学生の数学は、中1の子が「度数分布表」、中2の子が「箱ひげ図」をやります。それぞれこの単元はほとんどの中学校で定期テストに出しません(2月中旬の定期テストではそこまで範囲に入らず、次学年の最初のテストにも出さないことが多いので)。この両方の単元で共通する大事な部分が「中央値」。特に中2の「箱ひげ図」は2021年度の学習指導要領改定で高校の数Ⅰから降りてきた分野、入試にもよく出る単元なのに定期テストに出されない為、苦手にしている子が結構います。そんな子に多いのが「中央値」の出し方がわかっていないこと。中央値なので「なんとなく真ん中でしょ」という感じでやっている子が多いのですが、数値の数が「奇数」か「偶数」かで違います。恩塾では、そのあたりの違いや効率の良い出し方をしっかりを教えさせていただきます。今年の受験生に教えている時も感じましたが、とにかく一つひとつをちゃんと理解しながら進めることがとても大切。学校や集団塾(また個別指導でも1:3以上の塾)でお困りな方は、ぜひ一度恩塾の体験授業を受けていただければと思います♬お気軽にお問合せください^^

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